ER34キャリパー流用
使用部品
ER34キャリパー、ER34ローター、ナイトペジャーER34変換ナット、日産純正ブレーキチューブ46245-AA000 46246-AA000 シールキット、ブレーキフルード
ER34キャリパーは鋳物のバリが結構あるのでヤスリなどでバリやエッジを取り除きました。
[550061.jpg]
HCR32とキャリパーの取り付けボルトの径が違うので ナイトペジャーの変換ナットを使用します。
[550062.jpg]
油圧プレスか万力でナットを抜きます。
[550064.jpg]
[550065.jpg]
ER34変換ナット
[558654.jpg]
油圧プレスか万力で圧入します。
[691949.jpg]
今回はセミポリシュ仕上げになりました。セミです(笑)
[652205.jpg]
日産純正シールキットを使用してOHして塗装しました。
[696397.jpg]
ブレーキパッドなどをはずし、ブレーキ配管とブラケット、ブレーキキャリパー、ブレーキローター順番にはずしていきます。
[698566.jpg]
はずした逆の順番に取付けていきます。ブレーキローターは防錆処理がしてあるのでブレーキクリーナーなどでよーく脱脂します。
ブレーキローター、パッドを#400ぐらいのペーパーで軽くあたりを付けておきます。
ブレーキの配管をはずしているのでフルードがもれるので下に受け皿があると床が汚れません。
[698572.jpg]
ブレーキ配管はHCR32ローターφ280→ER34ローターφ310と30mmのが差があるのでHCR32配管のままの取付けは少し強引にブレーキキャリパーに配管取付け後にブラケット取り付けするととりつけできます。ER34用の配管があれば無理なく取り付けできます。ちなみにM丸は右側純正部品が欠品中のため左のみER34用を使用しました。
[698571.jpg]
ブレーキパッドを取付けてブレーキのエア抜きをしします。
(写真はまだ取り付け中の写真ですが)
エア抜きごブレーキフルードがキャリパーについてしまったのでブレーキクリーナーでシューっとしたいところですが、焼きが入っていない耐熱塗装がはがれるので ブレーキフルードは水で分解するので水洗いしました。
[698569.jpg]
ホイールをはめて干渉してないか確認
[698574.jpg]
セーフ
[698573.jpg]