エアインテークよりラジエターの熱を吸い込まないよう遮熱板を製作してみました。
まずは100円ショップなどでPP(ポリプロピレン)板 400×380 t=1.4mmを購入して仮の遮熱板を製作します。(ダイソー価格105円)
干渉するところをハサミでカットしながら製作していきます。[E:hairsalon]
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エンジンルームに取付けてみて干渉したりしていないか確認します。(グニュっと曲げながらつけていきます。戻ろうとする反力で固定されちゃいます。)
その後エンジンをかけて様子をみてみます。
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PPの耐熱温度は140℃ぐらいと思うのでこのままでも使えそうです。
(実際に走行してエンジンルームの温度を上げて見ましたが溶けていませんでした。)
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コレを型紙に見た目重視で?アルミ板で製作していきます。
アルミ板400×300 t=0.5mm フチゴム2m 総額約1000円。
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型紙にあわせてハサミでジョキジョキ切ります。[E:hairsalon]
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切り口が鋭利なので配管やホース類を傷つけないようにフチゴムをつけます。
フチゴムはグルーガンで固定しながら付けていきます。
(後で思ったのですがエンジンルームの熱でグルーガンでつけたグルーが溶けないか少し心配なので、G7のようなゴム系ボンドで付ける方が安心かも?)
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エンジンルームに取付けます。(グニュっとアルミを曲げながらつけていきます。)
取付け後、配管やホース類など変形及び干渉していないかよーく確認します。
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試運転してバタバタ動かないか確認して完成。
(やはりPP製よりアルミ製のほうが見栄えがいいです、遮熱効果はアルミは放熱性が有りそうですが、直接ラジエターからの熱を吸わせない効果はありそうです。)
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確実に動かないようサービスホールやエアクリーナーのボルトを使い固定予定。
今後ウエットカーボンなどで作ってみようなどと考えております。