ER34キャリパー流用
使用部品
ER34キャリパー、ER34ローター、ナイトペジャーER34変換ナット、日産純正ブレーキチューブ46245-AA000 46246-AA000 シールキット、ブレーキフルード
ER34キャリパーは鋳物のバリが結構あるのでヤスリなどでバリやエッジを取り除きました。
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HCR32とキャリパーの取り付けボルトの径が違うので ナイトペジャーの変換ナットを使用します。
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油圧プレスか万力でナットを抜きます。
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ER34変換ナット
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油圧プレスか万力で圧入します。
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今回はセミポリシュ仕上げになりました。セミです(笑)
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日産純正シールキットを使用してOHして塗装しました。
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ブレーキパッドなどをはずし、ブレーキ配管とブラケット、ブレーキキャリパー、ブレーキローター順番にはずしていきます。
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はずした逆の順番に取付けていきます。ブレーキローターは防錆処理がしてあるのでブレーキクリーナーなどでよーく脱脂します。
ブレーキローター、パッドを#400ぐらいのペーパーで軽くあたりを付けておきます。
ブレーキの配管をはずしているのでフルードがもれるので下に受け皿があると床が汚れません。
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ブレーキ配管はHCR32ローターφ280→ER34ローターφ310と30mmのが差があるのでHCR32配管のままの取付けは少し強引にブレーキキャリパーに配管取付け後にブラケット取り付けするととりつけできます。ER34用の配管があれば無理なく取り付けできます。ちなみにM丸は右側純正部品が欠品中のため左のみER34用を使用しました。
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ブレーキパッドを取付けてブレーキのエア抜きをしします。
(写真はまだ取り付け中の写真ですが)
エア抜きごブレーキフルードがキャリパーについてしまったのでブレーキクリーナーでシューっとしたいところですが、焼きが入っていない耐熱塗装がはがれるので ブレーキフルードは水で分解するので水洗いしました。
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ホイールをはめて干渉してないか確認
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セーフ
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エアインテークよりラジエターの熱を吸い込まないよう遮熱板を製作してみました。
まずは100円ショップなどでPP(ポリプロピレン)板 400×380 t=1.4mmを購入して仮の遮熱板を製作します。(ダイソー価格105円)
干渉するところをハサミでカットしながら製作していきます。[E:hairsalon]
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エンジンルームに取付けてみて干渉したりしていないか確認します。(グニュっと曲げながらつけていきます。戻ろうとする反力で固定されちゃいます。)
その後エンジンをかけて様子をみてみます。
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PPの耐熱温度は140℃ぐらいと思うのでこのままでも使えそうです。
(実際に走行してエンジンルームの温度を上げて見ましたが溶けていませんでした。)
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コレを型紙に見た目重視で?アルミ板で製作していきます。
アルミ板400×300 t=0.5mm フチゴム2m 総額約1000円。
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型紙にあわせてハサミでジョキジョキ切ります。[E:hairsalon]
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切り口が鋭利なので配管やホース類を傷つけないようにフチゴムをつけます。
フチゴムはグルーガンで固定しながら付けていきます。
(後で思ったのですがエンジンルームの熱でグルーガンでつけたグルーが溶けないか少し心配なので、G7のようなゴム系ボンドで付ける方が安心かも?)
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エンジンルームに取付けます。(グニュっとアルミを曲げながらつけていきます。)
取付け後、配管やホース類など変形及び干渉していないかよーく確認します。
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試運転してバタバタ動かないか確認して完成。
(やはりPP製よりアルミ製のほうが見栄えがいいです、遮熱効果はアルミは放熱性が有りそうですが、直接ラジエターからの熱を吸わせない効果はありそうです。)
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確実に動かないようサービスホールやエアクリーナーのボルトを使い固定予定。
今後ウエットカーボンなどで作ってみようなどと考えております。
純正のドアの内張り。お疲れ気味です。
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ドアノブカバーを(愛用コジリ太郎君?にて)コジリはずします。コツとしてはレバーを動かして抜く。
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カバーがとれたら内張りの布をはがします。
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カーボンフェイクの布を同じ大きさにきります。
綺麗には、採寸型取りをしっかりしましょう。
カーボンフェイクの布は少し伸ばせます。。
([E:hairsalon]以前東急ハンズにて量り売りの物を購入)
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スプレー糊をカーボンフェイクの布にスプレーして貼り付け。
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今回の教訓として助手席がわのパワーウインドスイッチ周辺はスプレー糊はスプレーなしで隙間に入れる感じに施工したら、綺麗にできそうです。
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よく見るといい加減さが分かってしますので、すばやくドアをしめるようにします。
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見栄えがわるいので、後から回りにモールを張りました
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キャンバーをつけているとハブボルトなどに負担がかかっていると思われるので
走行中に折れる前に交換。
私の場合は純正で十分。写真はリア用
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クルマをジャッキUPしてメンバー(サブメンバーやジャッキポイントなど)にウマを。
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ホイールをはずします、ブレーキキャリパーは固定ボルト2本をはずしブレーキホースがねじらないよう適当なところに置いておきます。
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ブレーキローターをはずします。取り外しようにネジが気ってありますのボルトを挿入していけばブレーキローターがはずれます。
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セットハンマーでたたいて抜きました。
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左が使用済み、右がNEW
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ワッシャーを1センチぐらいかけてナットで締めこんでいきます。
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トモ回り防止でこうするといいです。
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締めこんで完成。
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面倒な場合は、ダダダッ、
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トラストとかHKSのインテークパイプが欲しいのですが 結構なねだんですので純正改インテークパイプを使用してみます。
アルミ仕切り板を溶接されていますので ツインターボ特有のサージングを抑えていただきましょう。[E:typhoon]
要純正部品下取り(アバンス名東社作製品)
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まずは純正インテークパイプをもぎ取ります。
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ついでにガスケットも交換します。
14465-05U11- ガスケットインレットチューブ¥330
左:新品 右:おつかれさん
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取り付け完了でございます。
ホースバンド ナットをしっかり締めましょう。
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エッ 私はもちろん 後日サーキット配管抜けで 泣きました。[E:shock]
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