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メンテナンス カスタム DIY
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まだまだ途中ですが 製作?補修工程を載せておきます。基本的にハンドレイアップFRP補修です。今回は少しでも割れにくいようにとカーボンケブラーのクロスで補修してみることにしました。

 

BOMEXバンパーの割れた箇所の塗装を取ります。FRPマットにて補修します。

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補修箇所

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カーボンケブラークロスを張るためにクロスを張る部分を全体的に塗装をはがします。その後にパテ埋めをして表面を整えます。

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パテ埋めします。ポリパテを盛り付けた後マスキングテープなど張っておくと、ある程度面出しが楽です。

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まずはカーボンケブラークロスを貼り付ける部分を新聞紙などで型取りしてカーボンケブラークロスをきっていきます(さすがケブラー繊維!!専用のハサミでないとケブラー繊維は切断できません。)

まずクロスを張る前に表面に透明パテをノンパラ樹脂で溶いて柔らかくしたものを塗り、その上にクロスを貼っていきます。エアーがかまないようにしっかり脱泡してください。(私は手抜きして多少空気が。。)

カーボンケブラークロスを張ってポリエステル樹脂を積層していきます。

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クロスの目が揃うように貼り付けるとかっこいいのになぁー難しい。。

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乾燥中

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 艶を出す為に3回に分けて積層していきます。2回目まではノンパラで3回目はインパラで積層します。乾燥したらサンドペーパーでまたも面出。

仕上げにウレタンクリアーを塗装して。。。塗装はかなり難しいので適当にしました。遠目で見ればなんとか綺麗に見れます。

 

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仮付けしてみます。

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ナンバーでインタークーラーが隠れてしまうのでナンバーを移動させて元のナンバー取り付け位置のFRPをくりぬいてアルミメッシュを張ります。

完成かな。

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カーボンケブラーの積層がいまいちです。

次回は頑張ろう。

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どうも純正エアロバンパーは腰高感がありますので 自作リップスポイラーを付けてみましたが、もう1つ腰高感があります。

ということで 視線を下に持っていくことで 車高が低く見えないかなぁと思い。ピンストライプを入れてみました。

 

ノーマル

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フロントの車高が高く見えます。案外コノ形が好きだったりして。

 

リップ 施工後

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リップの材料はホームセンター(コーナン)にて購入。角等を保護する部材で1Mで800円ぐらい。柔らかく擦っても平気 ちなみに純正牽引フックも普通に使えます。

 

リップ ピンストライプ 施工後

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 もう少し細めのストライプでも良かったような感じもします。今回は6mm幅のものを使用してみました。多少車高が低く見えそう?(見える見える)貼り直すなら3mm幅のものにしようとおもいます。

インタークラーとバンパーの間に隙間があり 走行風が抜けて冷却効率が悪そうなので、アンダーパネルを作りました。

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上側が純正のアンダーパネルです。今回も使用します。

下側が製作したアンダーパネルです。FRP2層に黒ゲルコートで仕上げました。

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取り付けは純正アンダーカバーの前側のM6ボルト3個とバンバー側に穴を開けM6ボルト2個で固定

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エンジンルーム内より:インタークラー下からラジエター下側がふさがり走行風が効率的にあたるようになりました。

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隙間がなくなり、外気温30℃越えのサーキット走行でも水温は90℃以下に抑えられました。

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ホームセンターで柔らかい発泡ゴム(家具などを保護するもの

)を買ってきて柔らかいリップスポイラーをつくりました。

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純正シフトブーツがぼろぼろになったのと、BCNR33シフトノブ流用でシフトがショートになったので、

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カーボンフェイクレシフトブーツをつくってみました。

初めて裁縫してみました。

まず 純正シフトブーツをばらして型取り、カーボンフェイクレザーを切って半返し縫い?本返し縫い?らしいもので縫いました。

裁縫ど素人にしては なかなか???かな

カーボンフェイクレザーは量り売り品でかなりお得。

 

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裏はこんな感じ 継ぎ合せ部ステッチはオイラには無理でした。涙[E:shock]

 

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完成どす!

 

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 写真で見るには綺麗に見えます。

 

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結論として 型取りをしっかりすれば、

小学校家庭科程度の技量でできます。

パネルの継ぎ目にスポット溶接の代わりに 

エポキシ系のボンドで接着して強度を上げてやろうという作戦です。

ちなみに使ったボンドは下の2つ。

パーマテックス(15分硬化)×2セットとデブコン(120分硬化)×1セット

パーマテックスはトルク210kg/cm2だそうで耐熱は148℃

デブコンはよく分かりませんが耐熱は100℃ぐらいです。使用してみて若干パーマテックス社製品のほうが接着力が強い感じです。

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まずはパネルの隙間に軽くマイナスドライバーなどをハンマーで叩き込んで隙間をあけてやります。(あけすぎ注意です、もともとのスポットが飛びます。)

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後はひたすらあけた隙間ボンドを指先にて塗り塗り 

軽くハンマーで広げた隙間をたたいて戻してあげます。

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後は ひたすら塗り塗り、マスキングテープを貼ると綺麗にぬれます

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こんな感じに塗りました。

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鉄板枚数の多いここら辺は、ボンド補強が効きそうです。↓[E:happy01]

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サイドシル部分もマイナスドライバーをハンマーで叩き込んでこれぐらい隙間をあけてやり、そこにボンドを注入してハンマーでたたいて形をなおしました。

※ハンマーで叩いて成形するほうがミニバイスなどではさむより確実に隙間がうまりました。

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今年は寒いので電動ミニファンヒーターをクルマのなかで使用。

ぬくぬく これでボンドも硬化しやすいです。寒いと120分硬化型のほうは硬化してくれません。

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色を塗ってプラダンボールで化粧板をつけて完成です。

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かなり指が汚くなります。ラッカーシンナーで拭くと綺麗になりますが、つめの中は汚い、コンビになどでお釣りもらう時 少し恥ずかしいです。

 

試乗するとかなり剛性があがったように感じました。溶接と違い設備・技術があまり必要ないので、オススメです。今後サーキットテストが楽しみです。

 

※注意 ドゥーラックリアクロスバーなど装着時にテンションを掛ける補強パーツを付ける場合、強いテンションにより最悪純正スポットやボンド接着がはがれるときがあります。そんな場合は対処法としてテンションをかけてからボンドを塗る。もしくはあまりテンションを掛けないという方法があります。もしテンションを掛けてボンドが剥がれたらあわてず、剥がれた部分を脱脂して剥がれた隙間にボンドを塗りなおせば又強力に接合します。

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